2011年08月30日
スコップ団団長からお礼がきた!
以前「本気で泣く」という記事で取上げたスコップ団
私は涙もろいんですけどね
動物の感動秘話でも、はじめてのおつかいでも泣いちゃうけどね
震災での悲しい話やがんばってる話にもついね
それでこのスコップ団団長の平さんのブログ
どうせ地球のチリだからな。
には本当に泣かされた
つい会社で読もうもんなら目が真っ赤になるほど読んで
やべ誰か来た!と思ったら、聞かれてもいないのに「今年の花粉症はひどくて」なんて
まあ、会社で読むなって話なんですけど(笑)
いや、大事なのはスコップ団の活動をみんなに知ってほしいわけです
被災地の泥かきにスコップたがいて参上!だからスコップ団
行政のいいなりになんかならない
自分たちが必要とされてるところなら、禁止区域にだって行く
そこで「見捨てられてた」と絶望していたおうちを復活させて
「生きてく希望が持てた」と涙ながらに感謝される
でもこの団長さん、そんな家主さんに感謝される場面が大嫌い
俺が嫌なのは、なんでこんな立派なオッサンが、
こんな状況になって、悲しい思いもして、挙句の果てに俺達に頭を下げるんだよ!
ってこと。
「よくやった!日本の若者!褒めてつかわす!!」
ぐらいで丁度いいんだがなぁ、本当に。
頭下げさせんのやめにしようぜ、マジで。
嫌だ俺は。
感謝の極みで泣いて感謝されると、自分も泣きそうになるから
家主のおばあさんに「泣くな!」っていうの
優しすぎて、不器用で、まっすぐで
こういう漢がいたのは、この日本の緊急時に天の恵みです
2万人の事件が一件起きたんじゃねぇ。
「東日本大震災」
って一件みたいに言うな。
一件の悲しい事件が二万件起きたんだ。
こういう言葉に被災者の方は、どれだけ励まされたんだろうか
被災した県に住みながら、被災者ではない自分と被災者の方の
心の距離感を考える
と感心しきりのスコップ団の団長平さんからメッセージが
以前スコップ団を取上げた記事に対するお礼だった
お仕事もスコップ団もとっても多忙なはずなのに!
とても嬉しかったです
そして私の記事を団長に教えてくれたのが、スコップ団の方だという
スコップ団の方が、このタイ好きブログを見てくれたの
なんかそれまた嬉しい話
更新もまばらでも、毎日アクセスがあるだけでも嬉しいのに
こういうご縁がつながることもある
すごい励みになりました
と大事なのはスコップ団の告知であります
スコップ団は1万人の募集をかけてます
被災者の方のためになにかやりたいという気持ちと
団長のブログを読んで、なにか感じるものがあった若者は
ぜひスコップ団の活動に参加してほしい
最近は地下鉄などでも見かけるが、スコップ団のポスターが増刷された
そうなので、貼れるお店があったらスペースを貸してほしい
呼びかけるくらいしかできない非力な自分ではあるが
秋から避難所や仮設住宅で和雑貨ワークショップの話があり、
私も自分の体力に見合ったことで、やれることをやろうと思った
まずはこのブログを読んでほしい
どうせ地球のチリだからな。
そして1万人の一人になってくれたら
そんなアナタをとても誇らしく思う
私は涙もろいんですけどね
動物の感動秘話でも、はじめてのおつかいでも泣いちゃうけどね
震災での悲しい話やがんばってる話にもついね

それでこのスコップ団団長の平さんのブログ
どうせ地球のチリだからな。
には本当に泣かされた
つい会社で読もうもんなら目が真っ赤になるほど読んで
やべ誰か来た!と思ったら、聞かれてもいないのに「今年の花粉症はひどくて」なんて

まあ、会社で読むなって話なんですけど(笑)
いや、大事なのはスコップ団の活動をみんなに知ってほしいわけです
被災地の泥かきにスコップたがいて参上!だからスコップ団
行政のいいなりになんかならない
自分たちが必要とされてるところなら、禁止区域にだって行く
そこで「見捨てられてた」と絶望していたおうちを復活させて
「生きてく希望が持てた」と涙ながらに感謝される
でもこの団長さん、そんな家主さんに感謝される場面が大嫌い

こんな状況になって、悲しい思いもして、挙句の果てに俺達に頭を下げるんだよ!
ってこと。
「よくやった!日本の若者!褒めてつかわす!!」
ぐらいで丁度いいんだがなぁ、本当に。
頭下げさせんのやめにしようぜ、マジで。
嫌だ俺は。
感謝の極みで泣いて感謝されると、自分も泣きそうになるから
家主のおばあさんに「泣くな!」っていうの
優しすぎて、不器用で、まっすぐで
こういう漢がいたのは、この日本の緊急時に天の恵みです

「東日本大震災」
って一件みたいに言うな。
一件の悲しい事件が二万件起きたんだ。
こういう言葉に被災者の方は、どれだけ励まされたんだろうか
被災した県に住みながら、被災者ではない自分と被災者の方の
心の距離感を考える
と感心しきりのスコップ団の団長平さんからメッセージが

以前スコップ団を取上げた記事に対するお礼だった
お仕事もスコップ団もとっても多忙なはずなのに!
とても嬉しかったです

そして私の記事を団長に教えてくれたのが、スコップ団の方だという
スコップ団の方が、このタイ好きブログを見てくれたの

なんかそれまた嬉しい話

更新もまばらでも、毎日アクセスがあるだけでも嬉しいのに
こういうご縁がつながることもある
すごい励みになりました

と大事なのはスコップ団の告知であります
スコップ団は1万人の募集をかけてます

被災者の方のためになにかやりたいという気持ちと
団長のブログを読んで、なにか感じるものがあった若者は
ぜひスコップ団の活動に参加してほしい
最近は地下鉄などでも見かけるが、スコップ団のポスターが増刷された
そうなので、貼れるお店があったらスペースを貸してほしい
呼びかけるくらいしかできない非力な自分ではあるが
秋から避難所や仮設住宅で和雑貨ワークショップの話があり、
私も自分の体力に見合ったことで、やれることをやろうと思った
まずはこのブログを読んでほしい
どうせ地球のチリだからな。
そして1万人の一人になってくれたら
そんなアナタをとても誇らしく思う
2011年08月22日
ガパオ育ってます
ガパオ、というよりバジルの方が一般的
タイ料理好きだと絶対一度は「ガバオごはん」は食べたはず
すごくメジャーだもんね
そして「辛いのね~
」となりませんでしたか
サバイのガッパオなんて、バジル炒めというより
唐辛子炒めじゃないかと思うくらい、ごろごろ入ってる
タイ料理好きでありながら辛いのダメ子な私は
滅多に外で食べることはなくなった
そのかわりウチで食べる
だってガバオがこんなに大きくなったので

イヒ

早速ガバオごはんもどきだ
ひき肉がなかったので豚コマだし、全然辛くない
どちらかというと砂糖の甘しょっぱさが勝ってるくらい(笑)
ウチゴハンは自分好みに調節できていいよね
タイ料理好きだと絶対一度は「ガバオごはん」は食べたはず
すごくメジャーだもんね
そして「辛いのね~

サバイのガッパオなんて、バジル炒めというより
唐辛子炒めじゃないかと思うくらい、ごろごろ入ってる
タイ料理好きでありながら辛いのダメ子な私は
滅多に外で食べることはなくなった
そのかわりウチで食べる
だってガバオがこんなに大きくなったので


イヒ


早速ガバオごはんもどきだ
ひき肉がなかったので豚コマだし、全然辛くない
どちらかというと砂糖の甘しょっぱさが勝ってるくらい(笑)
ウチゴハンは自分好みに調節できていいよね

2011年08月12日
パク種配布、始めました
今年も収穫できました
パクチーの種

去年の2倍の量ができました

こうやってみると少なそうだけど結構な量
しかもこれは会社で収穫したもの
そして家でいま花が咲いてるのがあるので
それも収穫できると思う
なんでこんなに種が収穫できるのか
それは途中でパクチーを食べるのに飽きるからです
食べるのに飽きてほっておくとそのまま花が咲き、種がつくと・・
それくらいベランダ栽培でも収穫できます
とこんなにお手軽でおいしいパクちゃん
パク愛好者の皆さまにお分けします
飽きるまで食べれる栽培のポイントは
肥料とかブレンドした地植えならもっとイイ
でもプランターだってこの通りなので心配なし
ただハーブ栽培用の土が売ってますので、それは使ってください
潅水用のゴロ石もお願いします
ガーデニングはしたことない、という人はホームセンターに行って
プランターとハーブ用の栽培土、潅水用のゴロ石は買って来ましょう
プランターとゴロ石は100均でもいいです
ハーブの栽培土だけはホームセンターの方がおすすめ(実体験による)
あとはこのパク種を使ってください
種になったばかりの新鮮なものは、発芽率ほぼ100%と言われています
難しいことはありません
ただこういうのを揃えるのが面倒なだけで、飽きるまでパクチーが食べられて
気がついたら種まで出来てます
希望者がいたので、そろそろ配布を始めてます
欲しい方はご遠慮なく
パクチーの種


去年の2倍の量ができました

こうやってみると少なそうだけど結構な量
しかもこれは会社で収穫したもの
そして家でいま花が咲いてるのがあるので
それも収穫できると思う
なんでこんなに種が収穫できるのか
それは途中でパクチーを食べるのに飽きるからです

食べるのに飽きてほっておくとそのまま花が咲き、種がつくと・・
それくらいベランダ栽培でも収穫できます
とこんなにお手軽でおいしいパクちゃん
パク愛好者の皆さまにお分けします

飽きるまで食べれる栽培のポイントは




ガーデニングはしたことない、という人はホームセンターに行って
プランターとハーブ用の栽培土、潅水用のゴロ石は買って来ましょう
プランターとゴロ石は100均でもいいです
ハーブの栽培土だけはホームセンターの方がおすすめ(実体験による)
あとはこのパク種を使ってください
種になったばかりの新鮮なものは、発芽率ほぼ100%と言われています
難しいことはありません
ただこういうのを揃えるのが面倒なだけで、飽きるまでパクチーが食べられて
気がついたら種まで出来てます
希望者がいたので、そろそろ配布を始めてます
欲しい方はご遠慮なく

2011年08月09日
花火大会@サバイ屋上
七夕も終わりましたね~~
200万の人出があったようでなにより
行かなかったけど
七夕は県外のお客さんが来ない限り行かない
けど今年は復興や鎮魂の意味もあったようで
やっぱり行けばよかったかななんて
でもちょうど東松島でお祭があり、浴衣のニーズがあったから
着付けつきでお届けしてたのよね
しかし前夜祭の花火大会はあまり欠かしたことない
この日はガスがかかってたし、たまに小雨が降ったりして
花火がガスで8割見えないとか(あったなあ、過去に何回も笑)
花火どころか結局雨が降って、建物の中で
飲んで終わる
とかそういうことも考えたけど
今年もサバイの屋上でちゃんと見えた

今年は準備よく
とタイおつまみもセッティングされてる



楽しかった
夏は花火に限りますな
200万の人出があったようでなにより
行かなかったけど

七夕は県外のお客さんが来ない限り行かない
けど今年は復興や鎮魂の意味もあったようで
やっぱり行けばよかったかななんて
でもちょうど東松島でお祭があり、浴衣のニーズがあったから
着付けつきでお届けしてたのよね
しかし前夜祭の花火大会はあまり欠かしたことない

この日はガスがかかってたし、たまに小雨が降ったりして
花火がガスで8割見えないとか(あったなあ、過去に何回も笑)
花火どころか結局雨が降って、建物の中で

とかそういうことも考えたけど
今年もサバイの屋上でちゃんと見えた


今年は準備よく




楽しかった

夏は花火に限りますな

2011年08月02日
浴衣イベント報告
今日は火曜日
ふらっとの私の更新日っと
そんなわけで転載
オリジナルはこちら
日がわりブログコレクション 火/和 仙台お江戸らいふ

燃え尽き症候群、というか先週はチャリティで集まった義捐金を
入金はしたものの、更新などまるで進まなかった。
魂が抜けたような、「無事終わった」という安堵感ばかり噛み締めてた
が、さすがに今週になって復活した。
昨日連れて行ってもらった、山形の「広重美術館」で英気を注入して
もらったところは大きい。
あまりに長時間目を見開いて見学したためか、ランチのそば屋さんの
鏡に真っ赤に充血した己のマナコを見たときは笑ってしまったが、
おかげでイベントの様子をしつこいほど(笑)、レポートしていこうという
元気がでた。
この前のイベント、会場は主に二つ。
三味線&お琴のミニライブ会場の文化横丁「宙のまんま」、
浴衣、和雑貨販売や着付け、ワークショップ会場のいろは横丁「お江戸や」。
まず三味線&お琴の「気軽な」ミニライブレポ。
なんで気軽って、まず会場が文横のお洒落飲み屋さん。
しかも演奏時間は20分程度で演奏している方たちは生田宮城琉で
三味線とお琴を学んでいる生徒さんたち。

邦楽だから、とどっかのリサイタルホールじゃなくて、和室じゃなくて
正座じゃなくて、「なんか敷居高いわ~」じゃなくて
いつもの生活の延長線上に和の音が聴こえてくると、五感が「いいね」
って言ってしまう、そういう体験をしてほしかったんです。
練習中の生徒さんなので、音の完成度は低いかもしれない。
でも音の「一生懸命」さが好き。
聴きながらつい「がんばれ」って応援したくなる音が好き。

いろは横丁に行かれた方はご存知のはず。
あの横丁の店舗は大体中2階建てになってて、屋根裏みたいな
隠れ家があるところが多い。
「お江戸や」も例にもれず、1階で浴衣や小物販売、2階でこのような
着付け教室が行われていた。
あの狭苦しいしつらえが昭和風で、なぜか居心地がいい。
しかし斜めの屋根の形状にあわせた床も斜めで、ちょっと笑ってしまう。
浴衣着付けには10人ほどが参加してくれた。
中には浴衣を持っていないのでその場で購入し、着付けに挑まれる
方もいた。
聞いたらモンゴルの留学生の方だという。
物価の高い日本の生活を切り詰めて生活している留学生の皆さんに、
浴衣をお譲りできる機会があってよかったと思う。
他にも各国の留学生さんらが参加。
平面の布が美しい装いになるのを、体験していただけたであろうか。
今後も外国の方々に浴衣や着物に挑戦していただく機会を続けて
いきたいと思う。
おかげでチャリティの収益は、経費を除き26、800円になった。


募金先はこちらの「3.11大震災 絆 手を携え、前に!」でもよくブログを更新されてる[NPO連携]宮城復興支援センターさんと三味線とお琴のお師匠さんの橘寿好先生へ。
以前の募金先って日本赤十字で前ならえって感じだったけど、今は各個人が使ってほしいところを選んで募金する形に変化してきたように思う。
復興支援センターさんとは前からのご縁があり、NPOのネットワークで被災地への細やかな活動をブログで拝見してきた。
最近決定したという被災地の農産物や海産物を扱った「築地アンテナショップ」オープンなど、今後も活躍が楽しみなところ。
また橘先生は、震災直後から個人で被災地の支援を行ってきた。
いまも関西の障害者施設のクッキーを販売し、売上を義捐金として寄付を続けている。
しかもこの橘先生の売上はミニライブでのものなので、生徒さんも自分の演奏が義捐金になって、がんばった甲斐があるというものではないだろうか。
この大震災を踏まえて、私たちも長期の援助を覚悟しなくてはいけない。
でも自分の貯金を切り詰めたり、無理を強いる援助は長続きしないと思う。
そのためいろんな切り口の復興イベントがあって、被災者の方に心を寄せる時間を持って、わずかばかりでも援助を続けるという姿勢が大切なのではと思う。
しかもイベントに携わる人も元気になれればもっといいなと思う。
募金額が増えればもっといいんでしょうが(笑)。
それは今後の課題として、復興チャリティイベント「ゆかたあそびin横丁」第一回は無事終了した。
浴衣や着物を寄付してくださった皆様、送付代や負担してくださったり
わざわざイベントにまで持込してくださったり、本当にありがとうございました。
またイベントを催行するためにご協力いただいたボランティアの皆さま方にも、心よりの感謝を!
そんな皆さんの温かい気持ちで運営されたイベントレポの続きはこちらから
→浴衣イベントで集まった浴衣と帯
→浴衣で夏を楽しむ

ふらっとの私の更新日っと
そんなわけで転載
オリジナルはこちら




燃え尽き症候群、というか先週はチャリティで集まった義捐金を
入金はしたものの、更新などまるで進まなかった。
魂が抜けたような、「無事終わった」という安堵感ばかり噛み締めてた
が、さすがに今週になって復活した。
昨日連れて行ってもらった、山形の「広重美術館」で英気を注入して
もらったところは大きい。
あまりに長時間目を見開いて見学したためか、ランチのそば屋さんの
鏡に真っ赤に充血した己のマナコを見たときは笑ってしまったが、
おかげでイベントの様子をしつこいほど(笑)、レポートしていこうという
元気がでた。
この前のイベント、会場は主に二つ。
三味線&お琴のミニライブ会場の文化横丁「宙のまんま」、
浴衣、和雑貨販売や着付け、ワークショップ会場のいろは横丁「お江戸や」。
まず三味線&お琴の「気軽な」ミニライブレポ。
なんで気軽って、まず会場が文横のお洒落飲み屋さん。
しかも演奏時間は20分程度で演奏している方たちは生田宮城琉で
三味線とお琴を学んでいる生徒さんたち。

邦楽だから、とどっかのリサイタルホールじゃなくて、和室じゃなくて
正座じゃなくて、「なんか敷居高いわ~」じゃなくて
いつもの生活の延長線上に和の音が聴こえてくると、五感が「いいね」
って言ってしまう、そういう体験をしてほしかったんです。
練習中の生徒さんなので、音の完成度は低いかもしれない。
でも音の「一生懸命」さが好き。
聴きながらつい「がんばれ」って応援したくなる音が好き。

いろは横丁に行かれた方はご存知のはず。
あの横丁の店舗は大体中2階建てになってて、屋根裏みたいな
隠れ家があるところが多い。
「お江戸や」も例にもれず、1階で浴衣や小物販売、2階でこのような
着付け教室が行われていた。
あの狭苦しいしつらえが昭和風で、なぜか居心地がいい。
しかし斜めの屋根の形状にあわせた床も斜めで、ちょっと笑ってしまう。
浴衣着付けには10人ほどが参加してくれた。
中には浴衣を持っていないのでその場で購入し、着付けに挑まれる
方もいた。
聞いたらモンゴルの留学生の方だという。
物価の高い日本の生活を切り詰めて生活している留学生の皆さんに、
浴衣をお譲りできる機会があってよかったと思う。
他にも各国の留学生さんらが参加。
平面の布が美しい装いになるのを、体験していただけたであろうか。
今後も外国の方々に浴衣や着物に挑戦していただく機会を続けて
いきたいと思う。
おかげでチャリティの収益は、経費を除き26、800円になった。


募金先はこちらの「3.11大震災 絆 手を携え、前に!」でもよくブログを更新されてる[NPO連携]宮城復興支援センターさんと三味線とお琴のお師匠さんの橘寿好先生へ。
以前の募金先って日本赤十字で前ならえって感じだったけど、今は各個人が使ってほしいところを選んで募金する形に変化してきたように思う。
復興支援センターさんとは前からのご縁があり、NPOのネットワークで被災地への細やかな活動をブログで拝見してきた。
最近決定したという被災地の農産物や海産物を扱った「築地アンテナショップ」オープンなど、今後も活躍が楽しみなところ。
また橘先生は、震災直後から個人で被災地の支援を行ってきた。
いまも関西の障害者施設のクッキーを販売し、売上を義捐金として寄付を続けている。
しかもこの橘先生の売上はミニライブでのものなので、生徒さんも自分の演奏が義捐金になって、がんばった甲斐があるというものではないだろうか。
この大震災を踏まえて、私たちも長期の援助を覚悟しなくてはいけない。
でも自分の貯金を切り詰めたり、無理を強いる援助は長続きしないと思う。
そのためいろんな切り口の復興イベントがあって、被災者の方に心を寄せる時間を持って、わずかばかりでも援助を続けるという姿勢が大切なのではと思う。
しかもイベントに携わる人も元気になれればもっといいなと思う。
募金額が増えればもっといいんでしょうが(笑)。
それは今後の課題として、復興チャリティイベント「ゆかたあそびin横丁」第一回は無事終了した。
浴衣や着物を寄付してくださった皆様、送付代や負担してくださったり
わざわざイベントにまで持込してくださったり、本当にありがとうございました。
またイベントを催行するためにご協力いただいたボランティアの皆さま方にも、心よりの感謝を!
そんな皆さんの温かい気持ちで運営されたイベントレポの続きはこちらから
→浴衣イベントで集まった浴衣と帯
→浴衣で夏を楽しむ