2011年05月06日
本気で泣く
明日死ぬなんて誰も思ってなかった。
今日で終わりだなんて、誰も思ってなかった。
自分のカウントダウンが始まったら、一体誰と一緒にいたいのか、それも想像しておくとパニックにならないかもしれない。
そして、その想像の先にいる人に「大好き」と言っておくことが後悔の分岐行動だと思います。
ある避難所のお母さんが言っていた。
家とご主人を失った彼女は、
「地震の日の朝、ケンカをして主人はそのまま死んだ。」
と泣いてた。
家や車への後悔や、生活への備えに対する後悔よりも、
「愛してる」
ということを知っておいて欲しかったと泣いてた。
どうせ地球のチリだからな。http://blog.goo.ne.jp/cheapdustより
皆さんもブログパトロールされてることと思いますが
(この駄文ブログもパトロールして頂き恐悦至極です)
私が最近読ませてもらってるのはコレ
どうせ地球のチリだからな。http://blog.goo.ne.jp/cheapdust
会社で読んでても泣いてしまう←見つかったときは「今年の花粉症は長いですね」で切り返す
もともと私涙もろいんです
「ぽちたま」で動物感動ストーリーや、「はじめてのおつかい」でも
泣いちゃう人なんで、このブログを読むときは心してかかるんだけど
それでも本気で泣く
平さんは仙台在住で、震災で大事な人を失いながらも
震災直後からガソリンや食料品を日本海側から買い付けて
大きいところはもちろん、小さい被災者集落にも必要なものを運んでいた人
今ならまだ分かるけど、3/11から1週間
全ての機能がストップして、余震と原発、そして情報も閉ざされてた
あの直後から直ちに行動してたのは絶対スゴイ
3月の平さんの「いま必要な救援物資」という記事で
「ゴム手袋」があげられていた
~転載
軍手も大事ですが、復興・復旧に進む前に、絶望はしつつも懸命に家族を探している人達がワンサカおります。
泥やヘドロを進み、手で遺体を上げます。
目的とは違っても、見つけてしまった順番に彼等は手で救い上げています。
ゴム手袋が必要です。
衝撃だった
被災地に向かうということはこういうことかと痛感した
3月の話だったのでまだ情報がなく、被災地にボランティアに行くということは
こういうリスクも踏まえてかと身震いしたんですが
今は大丈夫らしい
というか、どうやら実際行政が募集して派遣するボランティアというのは
そういうリスクが完全にない場所を選んでいるようだ
これからボランティアを・・と考えてる方はご心配なさらず
この平さんたちは、完全に行政を離れ、個人支援をしているので
こういう場に居合わせることもあるんだろう
そして震災直後の現地って・・
そういうことだったんだろう
とにかく
ヒーローっていたんだなあって思う
漢だなあって思う
泥かきスコップ団を結成されているが、まさかこのブログを見て
そのスコップ団に入ってくれる人がいたら、その人もまさしく
漢だ!と思う
遡って読まれる方はハンカチの用意を
誰かに見つかっても「花粉症がひどくて」は有効ですよ
今日で終わりだなんて、誰も思ってなかった。
自分のカウントダウンが始まったら、一体誰と一緒にいたいのか、それも想像しておくとパニックにならないかもしれない。
そして、その想像の先にいる人に「大好き」と言っておくことが後悔の分岐行動だと思います。
ある避難所のお母さんが言っていた。
家とご主人を失った彼女は、
「地震の日の朝、ケンカをして主人はそのまま死んだ。」
と泣いてた。
家や車への後悔や、生活への備えに対する後悔よりも、
「愛してる」
ということを知っておいて欲しかったと泣いてた。
どうせ地球のチリだからな。http://blog.goo.ne.jp/cheapdustより
皆さんもブログパトロールされてることと思いますが
(この駄文ブログもパトロールして頂き恐悦至極です)
私が最近読ませてもらってるのはコレ
どうせ地球のチリだからな。http://blog.goo.ne.jp/cheapdust
会社で読んでても泣いてしまう←見つかったときは「今年の花粉症は長いですね」で切り返す
もともと私涙もろいんです
「ぽちたま」で動物感動ストーリーや、「はじめてのおつかい」でも
泣いちゃう人なんで、このブログを読むときは心してかかるんだけど
それでも本気で泣く
平さんは仙台在住で、震災で大事な人を失いながらも
震災直後からガソリンや食料品を日本海側から買い付けて
大きいところはもちろん、小さい被災者集落にも必要なものを運んでいた人
今ならまだ分かるけど、3/11から1週間
全ての機能がストップして、余震と原発、そして情報も閉ざされてた
あの直後から直ちに行動してたのは絶対スゴイ
3月の平さんの「いま必要な救援物資」という記事で
「ゴム手袋」があげられていた
~転載
軍手も大事ですが、復興・復旧に進む前に、絶望はしつつも懸命に家族を探している人達がワンサカおります。
泥やヘドロを進み、手で遺体を上げます。
目的とは違っても、見つけてしまった順番に彼等は手で救い上げています。
ゴム手袋が必要です。
衝撃だった
被災地に向かうということはこういうことかと痛感した
3月の話だったのでまだ情報がなく、被災地にボランティアに行くということは
こういうリスクも踏まえてかと身震いしたんですが
今は大丈夫らしい
というか、どうやら実際行政が募集して派遣するボランティアというのは
そういうリスクが完全にない場所を選んでいるようだ
これからボランティアを・・と考えてる方はご心配なさらず
この平さんたちは、完全に行政を離れ、個人支援をしているので
こういう場に居合わせることもあるんだろう
そして震災直後の現地って・・
そういうことだったんだろう
とにかく
ヒーローっていたんだなあって思う
漢だなあって思う
泥かきスコップ団を結成されているが、まさかこのブログを見て
そのスコップ団に入ってくれる人がいたら、その人もまさしく
漢だ!と思う
遡って読まれる方はハンカチの用意を
誰かに見つかっても「花粉症がひどくて」は有効ですよ
Posted by ナカユミ at 17:48│Comments(4)
│仙台
この記事へのコメント
は~。深いですねぇ。
いろいろ考えさせられます。自分の身が安全になってから動くのとは訳が違う。震災後すぐは自分のことで精一杯。
私は他の人のことまで考える余裕はなかったです。
自分は何もできなかったけど、平さんみたいな人がいたっていうのは本当にうれしいですね。
「花粉症が~」はそのうち使わせてもらいます(笑)
いろいろ考えさせられます。自分の身が安全になってから動くのとは訳が違う。震災後すぐは自分のことで精一杯。
私は他の人のことまで考える余裕はなかったです。
自分は何もできなかったけど、平さんみたいな人がいたっていうのは本当にうれしいですね。
「花粉症が~」はそのうち使わせてもらいます(笑)
Posted by よしお at 2011年05月07日 17:52
よしおさま
私も震災後なんてとても人のことを考える余裕はなく
だからこそ、無条件に人のためにやれる人を尊敬してる
よしおちゃんだってうちの親戚のために、服を寄付してくれたり
ある人を心配してくれたり、優しいよ
みんなやれることをやるのがいいんだと思う^^
家パソがとうとう壊れて家でPCが見れなくなった
平さんのブログも会社で見る機会が増えたので、いつもは
一人の事務所に「誰も入ってきませんように」と思ってみてる(笑)
私も震災後なんてとても人のことを考える余裕はなく
だからこそ、無条件に人のためにやれる人を尊敬してる
よしおちゃんだってうちの親戚のために、服を寄付してくれたり
ある人を心配してくれたり、優しいよ
みんなやれることをやるのがいいんだと思う^^
家パソがとうとう壊れて家でPCが見れなくなった
平さんのブログも会社で見る機会が増えたので、いつもは
一人の事務所に「誰も入ってきませんように」と思ってみてる(笑)
Posted by ナカユミ at 2011年05月09日 10:45
まだまだ、まだまだ、ず〜〜〜〜〜っと支援もボラも必要!
現実はとてつもなく酷くきびしいが、
だからこそ元気なやつらはとにかく汗流してほしい!!
全国から駆けつけてるやつらの気持に地元も答えよう!!
若い女の子、ピアスだらけのやんちゃな男の子・・・
定年を無事に迎えたおじさま達も・・・
み〜んな泥まみれ、汗だくになれば
みんな同志!!
待ってる人がいる限り駆けつけるのが人情!
早いとこ片付けていい街にしようぜ!!
そしてみんなで祝杯をあげるんだ〜〜〜〜〜!!
現実はとてつもなく酷くきびしいが、
だからこそ元気なやつらはとにかく汗流してほしい!!
全国から駆けつけてるやつらの気持に地元も答えよう!!
若い女の子、ピアスだらけのやんちゃな男の子・・・
定年を無事に迎えたおじさま達も・・・
み〜んな泥まみれ、汗だくになれば
みんな同志!!
待ってる人がいる限り駆けつけるのが人情!
早いとこ片付けていい街にしようぜ!!
そしてみんなで祝杯をあげるんだ〜〜〜〜〜!!
Posted by うみんちゅ琉 at 2011年05月10日 23:45
うみんちゅ琉さま
ボランティアお疲れさまです!
実際は不足してても、全国から多数のボラ希望の方たちを
センターでさばききれないから断るとか・・
仕方ない話しなんでしょうけど、いたたまれない
やっとGW過ぎから県外者も受け入れ、ってなった頃には
ボラ希望者も減ってるって・・
部外者だけになんとも歯がゆいです
それでも琉さんとこみたく、うまく廻って
みんな同志になって、被災者の方たちから感謝されて祝杯
あげてるとこも多いんでしょうね
うちの親戚も家流されてるんで、ホントボラの方たちには
感謝してます!!
ボランティアお疲れさまです!
実際は不足してても、全国から多数のボラ希望の方たちを
センターでさばききれないから断るとか・・
仕方ない話しなんでしょうけど、いたたまれない
やっとGW過ぎから県外者も受け入れ、ってなった頃には
ボラ希望者も減ってるって・・
部外者だけになんとも歯がゆいです
それでも琉さんとこみたく、うまく廻って
みんな同志になって、被災者の方たちから感謝されて祝杯
あげてるとこも多いんでしょうね
うちの親戚も家流されてるんで、ホントボラの方たちには
感謝してます!!
Posted by ナカユミ at 2011年05月12日 12:54