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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2012年02月10日

スマイル for Birthday ~スコップ団

バースディケーキを前にしたら、無条件に笑顔。






そんなバースディケーキの威力、こんなときだけど、こんなときだからこそと、震災直後からお誕生日を迎えた子供がいれば、無条件に無料でケーキを配達してた人たちがいる。

来る3/10に「天国へぶっ放せ!」という鎮魂花火を上げる平了さん率いるスコップ団の方たちだ。

平さんのブログから転載~

避難所から初老の女性を車に乗せて、私たちの倉庫にお連れした時の話です。
「主人とはケンカなんてしたことなかったの。」
「そうなんですか~。仲良しですね。」
「うん。本当の意味でのケンカはありますよ?議論みたいな。ちょっとした。それがなくなったら人はお終いでしょ?」
「はぁ。」
「でも、その日は、本当にくだらないことで意味のない感情上のケンカをしてしまったの。初めて。」
「はぁ。」
「彼は車で、すごいスピードで出て行っちゃって「行ってらっしゃい」も言わなかったし、行ってきますもなかった。そのままぶつかって死んじまえ!って思っちゃったの。」
「・・・。」
「そのまま、あの人は、津波で死んでしまったの。だからね、私の一番の後悔は、食料や水を蓄えておかなかったことじゃないの。懐中電灯もなにもいらない。もし運命で彼が死んでしまう事が避けられないにしても、愛していたって伝えたかったってことなのよ。」
「・・・。」
「あなたは、何でもしてくれる。本当にありがとう。」
「とんでもないです。」
「でもね、モノじゃないのよ?」
「分かります。分かってやってます。俺もそうだ。」
「私の想いを、いつか天国に届ける企画を立ててくれないかしら?」
「分かった。考えます。チカラもつけます。」
「その時は、私は元気だよって彼に伝えたい・・・。」

これが【天国へぶっ放せ】の始まりです。
お墓へのお菓子やお花。
お供えは、合理的に考えれば無駄な事かもしれません。
でも、人間だからやるのです。
感情があるから、そうするのです。

私達もいつか死ぬ。
その時、感情が残っているのであれば、私はお供えは嬉しいと感じるだろう。

今回の花火は、お供えです。
雲が邪魔をしても、雲の上まで飛ばせば花火は見える。
スッと生まれて、ドンとキレイな大輪を咲かせて、散る。
まるで人生のようです。

咲ききることが出来なかった方が大半です。
だから、ドンと咲かせよう。

人生のような花火を、一番感謝すべき日だった3月10日に。

僕はどうしてもあげたい。


ブログ「どうせ地球のチリだからな。」より転載


この平さんという方は、電気、ガス、水道のライフラインはもとより、すべての情報からも断絶された3/11の震災直後から、人のために動いていた方だ。
ボランティアなどという概念はなく、「友達が困っていたら助けるだろう?」と行政の指示など待たず、自分の目と足で困っている方がいたら手を差し伸べる。
この方のブログで、本気で泣いた。
平さんの信念と行動力、そしてそうせざる得ない悲しい現実を、私もブログの一読者としてずっと見守ってきた。
それで今回は亡くなった方たちの数の分だけ花火を上げよう、という企画をされるとのことで、蔭ながら応援している。
まだご存じない方は、ぜひブログ「どうせ地球のチリだからな。」を読んでいただけないだろうか。
遡って去年から読んでもらうと、自分たちのあの当時のやるせない思いがよみがえってくると思う。
しかしそんなときにも、こんな風に人に勇気を与えてくれてた人がいたのかと驚きさえ感じるかも。
そして少しでも平さんの気持ちと行動に賛同してくれる方がいると、大変嬉しく思う。

この平さんはこの鎮魂花火以外にも、行き場を失った犬猫さんの保護もしたり、前述の笑顔を失って、それでも健気に元気を装う子供たちに喜んでもらおうとケーキを配ったりしてた。
最近は、私もバースディケーキの威力をあらためて感じてる。
年の数だけろうそくを立てたら大変な年になってから(笑)、あまりケーキも縁がなくなってきた。
しかしこのお誕生日を祝える、この日常がなにより大事と思えるからこそ、お誕生日はケーキにろうそくを灯してちゃんと祝った方がいい。
というわけで、今後も意欲的にお誕生日を祝おうと、早速通販で電動泡だて機を購入した。
ケーキは作る時点から楽しいということにも気がついたのだ。
しかしこれは喜んでもらえる、と思うからこそ楽しい。
こんな日常を今後も大事にしていきたい。
SNSふらっとより転載




今度はアナタのお誕生日を祝いますicon06



  


Posted by ナカユミ at 18:36Comments(0)仙台

2012年02月04日

心から笑う ~スマイルとうほくプロジェクト

来月で1年になるんですね、あの3.11から。
去年の2月は何をやってたんだろうと思いだしても思いだせないくらい、
いつもと同じ日常を送っていたんだろうと思う。
でも3.11から当分はどこで何をやっていたか、大体思いだせる。
それどころかその時の心境までリアルに思いだせる。

家路を急ごうとして、いつもの道が通行止め。 
いつも通らない道を通り迷い、
ただでさえ残り少ないガソリンなのに遠回りでますます気が気でなくて、
気を落ち着けようと路肩に止まり車から降りる。
遠く火力発電所の火がこんな場所からも見えるのが不気味で、
サイレンの音が10分間隔で聞こえることに絶望感を感じたことも、
こんな3月って寒かったっけ?という芯から冷えた体を持て余したことも、全部覚えてる。

でももうすぐ1年というところで、被災の小さかった地域は日常を取り戻せるところまで来た。
でも思えば長かったよね?
震災後、心から笑えた日は今も覚えてるけど11月。
それまでは友人の「震災後は心から楽しめてない」の言葉に、
「私だけじゃなかったんだ」とちょっと安堵したりして。

家族や家が無事だった、仕事もある、日常生活に支障はない、
これだけで幸せなことだけど、それだけではなく心から笑えること、
満たされることも大事なんだとあらためて気づかされる。
「心から笑える」ことで、人は人らしく、人生に希望を持って生きられる。
そんな笑顔の重要さを、震災を機に実感した方は多いんじゃないだろうか。


スマイルとうほくプロジェクト
~それは、東北に笑顔を広げ、
その笑顔を日本中に届けるプロジェクト~

これは河北新報さんはじめ、岩手、福島の新聞社さんの共同プロジェクトで、
被災地に笑顔を広げ、東北に、東北からの笑顔を発信していく運動です。
被災地に花を植えたり、フィンランドからサンタさんを呼んだり、
つい皆さんの顔がほころぶような企画をされています。

そこで東北の元気と笑顔を発信!ということで、
笑顔の写真を全国にお届けするスマイルカメラマンに、
わたくし仰せつかりました(恐縮です!)。
でも被災地に心を寄せてくれる全国の皆さんに、
こういう風に笑えるようになりましたよ!って、
笑顔をお届するのは大事なお役目だと思うので、心して任務を全うしたいと思ってます。



そんな笑顔の第1投目!




まあ、これは震災前だけどface03

このタイ好きブログでは、これでいいんじゃない
いまは懐かしのタム先生のいた頃の、タイ人留学生さんたち勢ぞろいということで

これからも笑顔写真、探して行きまっすicon06



  


Posted by ナカユミ at 22:05Comments(0)仙台