2011年11月28日
甘美な秘湯 大湯温泉 阿部旅館
秘湯体験した
秘湯・・なんと甘美な響きだろう
山間の一軒宿、あるのは美しい自然と、こんこんと湧き出る温泉と
素朴だけど暖かい食事ともてなし
なんか旅番組みたいだけど、まさしくそんな感じ
あら~、秘湯っていいわねえ
まんまとはまった(笑)
私、温泉は好きな方
しかし温泉旅行なんてそうそう行けないしね
近くのスーパー銭湯に行っては、消毒くさい循環式の温泉らしきものや
「罰ゲームか!?」と思うくらいの、半端ない高温の秋保の公衆浴場でも我慢してたよ
でもさあ、秘湯体験しちゃったら、もうスーパー銭湯を温泉とはいえないなあ
そんなわけで、私の傍らには「日本秘湯を守る会」で主宰する
「秘湯の宿10か所泊ったら1泊タダ」のスタンプ帳と、日本全国秘湯ブックが常備されることとなり、次回の秘湯体験を心待ちにするのだった
こんな素晴らしい秘湯体験をさせてくれたのは、このブログを書かせてもらってるだてブログさん
このだてブロクさんが5周年ということで「秋田県湯沢雄勝地域 厳選 温泉宿 宿泊券プレゼント!」というのを実施され、わたし当たりました~
ラッキー
宿泊は11月中と急、そして平日限定ではあったけど、友人らがどうにか日程を合わせてくれて楽しい滞在ができた
しかし仙台をまもなく日が暮れるという時間に出て、真っ暗な山中を途中猛吹雪に合いながら到着、そして次の日も早々に出発とまあなんと過激なスケジュール
それでも秘湯で非日常を味わい、短時間でも濃い時間が過ごせるとかなりな気分転換と、旅の開放感と高揚感を味わうことができるものだ
それはお宿の力も大きいだろう
今回お世話になったのは大湯温泉阿部旅館さん
住所が「秋田県湯沢市皆瀬字奥小安国有林34」とあり、山の中にあるのだなというのが、住所からも見て取れる
素敵でしょ
この秘湯な雰囲気
これは朝の湯けむり上がるさわやかな風景だけど
夜も遅くに到着したときは
こんな感じ
これは露天風呂への通路なんだけど、このほの暗さがワクドキ感を盛り上げるのよね
そして抜けるとこんな
天国がある
このお湯に浸かると、とりあえず幸せになれる
周りの景色に目をやり、清流の音に耳を傾けるともっと幸せになれる
そして朝風呂の贅沢や、「遠いトコ来たなあ・・」と感慨にふけるともっと幸せに(笑)
夜のお食事
山の食材が丁寧に料理されてて、「秘湯だから」と甘えない飾り付けや器の
センスやお洒落感にも満足
こちらでは3泊4日の湯治パックもされてるけど、こういう飽きのこない
素朴な食事は何回食べても美味しく感じられることだろうと思った
そして朝ごはん
特筆したいのがおみそ汁の美味しさ
え、なにこれ私ビンゴのおみそ汁だ
きっと自家製のおみそを使って、丁寧な出汁を取ってあるんだろう
いっぱいご馳走出してもらったけど一番印象深いのがコレ
でもこういう基本の食べ物が美味しいということは、なにを食べても間違いがない
そういうことでもありました
お部屋に到着すると、人数分のお風呂カゴが用意されており
羽織も綿が入ったどてら風のものだけど、お洒落な色合いだったり
なんかもてなしのセンスがいいのです
豪華な大きい温泉旅館が好きな人はどうかと思うけど
雄大な自然との一体感や、素朴な安らぎ、ぬくもりを感じたい人にはおすすめの宿
夏は川底から湧き出る温泉を堰き止めた天然川風呂が体験でき
秋の紅葉、春の新緑は特にすばらしいと思う
そしてこれからの雪深い季節に、雪に囲まれながらの
露天風呂や宿泊は甘美な非日常を味あわせてくれると思う
またいつかお世話になりたいと思います
秘湯・・なんと甘美な響きだろう
山間の一軒宿、あるのは美しい自然と、こんこんと湧き出る温泉と
素朴だけど暖かい食事ともてなし
なんか旅番組みたいだけど、まさしくそんな感じ
あら~、秘湯っていいわねえ
まんまとはまった(笑)
私、温泉は好きな方
しかし温泉旅行なんてそうそう行けないしね
近くのスーパー銭湯に行っては、消毒くさい循環式の温泉らしきものや
「罰ゲームか!?」と思うくらいの、半端ない高温の秋保の公衆浴場でも我慢してたよ
でもさあ、秘湯体験しちゃったら、もうスーパー銭湯を温泉とはいえないなあ
そんなわけで、私の傍らには「日本秘湯を守る会」で主宰する
「秘湯の宿10か所泊ったら1泊タダ」のスタンプ帳と、日本全国秘湯ブックが常備されることとなり、次回の秘湯体験を心待ちにするのだった
こんな素晴らしい秘湯体験をさせてくれたのは、このブログを書かせてもらってるだてブログさん
このだてブロクさんが5周年ということで「秋田県湯沢雄勝地域 厳選 温泉宿 宿泊券プレゼント!」というのを実施され、わたし当たりました~
ラッキー
宿泊は11月中と急、そして平日限定ではあったけど、友人らがどうにか日程を合わせてくれて楽しい滞在ができた
しかし仙台をまもなく日が暮れるという時間に出て、真っ暗な山中を途中猛吹雪に合いながら到着、そして次の日も早々に出発とまあなんと過激なスケジュール
それでも秘湯で非日常を味わい、短時間でも濃い時間が過ごせるとかなりな気分転換と、旅の開放感と高揚感を味わうことができるものだ
それはお宿の力も大きいだろう
今回お世話になったのは大湯温泉阿部旅館さん
住所が「秋田県湯沢市皆瀬字奥小安国有林34」とあり、山の中にあるのだなというのが、住所からも見て取れる
素敵でしょ
この秘湯な雰囲気
これは朝の湯けむり上がるさわやかな風景だけど
夜も遅くに到着したときは
こんな感じ
これは露天風呂への通路なんだけど、このほの暗さがワクドキ感を盛り上げるのよね
そして抜けるとこんな
天国がある
このお湯に浸かると、とりあえず幸せになれる
周りの景色に目をやり、清流の音に耳を傾けるともっと幸せになれる
そして朝風呂の贅沢や、「遠いトコ来たなあ・・」と感慨にふけるともっと幸せに(笑)
夜のお食事
山の食材が丁寧に料理されてて、「秘湯だから」と甘えない飾り付けや器の
センスやお洒落感にも満足
こちらでは3泊4日の湯治パックもされてるけど、こういう飽きのこない
素朴な食事は何回食べても美味しく感じられることだろうと思った
そして朝ごはん
特筆したいのがおみそ汁の美味しさ
え、なにこれ私ビンゴのおみそ汁だ
きっと自家製のおみそを使って、丁寧な出汁を取ってあるんだろう
いっぱいご馳走出してもらったけど一番印象深いのがコレ
でもこういう基本の食べ物が美味しいということは、なにを食べても間違いがない
そういうことでもありました
お部屋に到着すると、人数分のお風呂カゴが用意されており
羽織も綿が入ったどてら風のものだけど、お洒落な色合いだったり
なんかもてなしのセンスがいいのです
豪華な大きい温泉旅館が好きな人はどうかと思うけど
雄大な自然との一体感や、素朴な安らぎ、ぬくもりを感じたい人にはおすすめの宿
夏は川底から湧き出る温泉を堰き止めた天然川風呂が体験でき
秋の紅葉、春の新緑は特にすばらしいと思う
そしてこれからの雪深い季節に、雪に囲まれながらの
露天風呂や宿泊は甘美な非日常を味あわせてくれると思う
またいつかお世話になりたいと思います
Posted by ナカユミ at 16:25│Comments(0)
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